COLUMN

【ブランド紹介】MIZUTORI「げたのみずとり」

静岡の伝統工芸、げたづくりから生まれた
天然ヒノキを使用したルームシューズ
「げたのみずとり two piece トンネル」。

ソールに2枚の静岡産ひのきを
伸縮素材でつなぐことで、
足裏の動きに合わせて
ソールが曲がる構造になっています。
素足に当たるヒノキの感触がやさしい
木の履き心地です。

下駄というとカランコロンと
音が鳴るイメージが強いのですが
こちらは室内履き用に裏面がEVAという
柔らかい素材でできているため
フローリングの床も傷つけません。

「げたのみずとり」は
静岡市の地場産業である
下駄づくりの伝統技術をベースに、
現代人のライフスタイルに合わせた
機能性、安全性、デザインを追求した
「新しいはきもの」としておしゃれな下駄や
サンダルを生み出しています。

げた職人の水鳥正志さんがはじめた
『はき心地の良いげた』作り。

「従来の和下駄は左右がなく平ら、
鼻緒も馴染むまでに時間がかかる。
靴と同じように左右の足型にフィットさせ、
足の甲をつつみ込むように鼻緒をすげれば、
足に優しく、一日中でもはき心地がよいはず」
https://www.geta.co.jp/%E3%81%93%E3%81%A0%E3%82%8F%E3%82%8A/

そんな想いから生まれた
職人が一足一足丁寧に手作りしている
やさしさのあふれるはきものブランドです。

フォンテーヌ・ブロー両館では
館内履きとして使用している
「げたのみずとり two piece トンネル」。

温泉に入った後、靴下をはくのは面倒だから
素足に気持ちよく馴染む履物がほしいと
探していたところで出会った
素敵な伝統工芸品です。

日本の伝統的な木の履き物の良さを活かしつつ、
モダンなデザインに仕上げたルームシューズです。
職人さんがひとつひとつ手作りした
ヒノキ板の肌触りが素足によく馴染みます。

カラーは3色のバリエーションがあります。
シンプルなグレーとスタイリッシュな黒、
そして少し可愛いいけどインテリアになじむ赤。

シンプルでユニセックスなデザインは、
男性様にも女性様にもお使い頂けます。
自宅はもちろん、仕事先での室内履きとしても
同僚に自慢できてしまいそうですね。